2020年11月19日(2021年9月14日更新)
収入の足しになればと始めた新聞配達のバイトをやってみた体験談や、
給料、仕事の手順、メリット、デメリット、きつかったことなどを。
- 仕事の時間
- 実際にきつかったこと
- 対人関係
- 仕事の流れ
- お給料
- メリット
- デメリット
- 工夫しよう!
- 求人の探し方。
副業バイトで新聞配達は出来る?きつい?
配達の時間帯に時間が空いていること。
睡眠時間を確保して体の健康を保てるようにすること。
新聞配達の質を保ち簡単にすること。
この3つを確保する事が重要です。
仕事の時間
通勤時間、出勤時間、労働時間、配達後の時間
通勤時間 私の場合は新聞販売所まで車で20分ちょいかかったので、1時40分に起きて2時に家を出て仕事場到着は2時20分。
2時30分前にはトラックが新聞の山を持ってきてくれます。
配達にかかった時間は約2時間でした。
折り込みと用意で20分かかり配達開始は2時50分。 4時45分まで配達。
きつかったこと
階段の段数がきつい
マンションの階段を棟ごとに5階まで登っていました。10棟は回っていたと思います。
気温がきつい
真夏に階段を何度も往復している時も暑いのですが、冬でも階段では防寒着のチャックを全開にしていました。厚着しているので冬でも階段はめちゃくちゃ汗をかきます。
冬バイクではしり出すと一気に冷えてきます。
雨の日はきつい
雨が降ると新聞を濡らすわけに行かないので積み方、部数に制約が増えて普段どうりに行きません。
店を出る前に新聞が濡れてしまいそうなお宅用にビニールで包む機会を通さなくてはなりません。
これは時間もかかるし、かさばります。
冬の雨なら凍結なども注意しながら運転していました。
対人関係
所長
毎日販売所で顔を合わせる人で一番上の人でした。
おおらかな年配の女性で販売所の雰囲気はこの方の影響力が強いんだなと思いました。嫌なことを言う人はいませんでした。
これ結構重要です。
同僚
同僚ですが年上の先輩が3人いて時間まで喋ったり新聞を読んだりしていました。私は黙って用意だけしてました。わからないことだけ聞いてあとは特に喋ることもなかったです。途中で少し年下の女性が新しく入ってきましたがその方も黙々と働いていました。遅刻やミスは少し多い感じの人でした。
トラックの運転手
あとはトラックの運転手が二人来ていて慣れた人と冗談なんか言いながら2、3分で次の販売所へ出て行ってました。
仕事の流れ
配送センターより、荷下ろし、折り込み、商品を整理、積み込み、配達
最初のトラックが来る前に出勤しておき準備を済まして待ちます。準備はバイクを出してきて、配達ルートと配達先の住所と名前が書いた手板をバイクの見やすいところへ取り付け、軍手を手にはめ新聞を触る用意をします。
トラックが到着すると先輩方がバンバン投げてくれるので新聞の束を定位置へ。終わるとトラックは出ていきます。新聞の束はビニールに入っていますので破いて自分に必要な部数をもらいます。200部ほど広告を折り込みエリアごとに数種類ある新聞の数を合わせて行きます。数は少なかったのですがスポーツ新聞も一緒に用意。
エリアごとに配達がきっち終わるように前かご、後ろの荷台へ配分します。
バイクは得意中の得意だったので安全にぶっ飛ばし降りたら走る。ここで配達順を音声で教えてくれるアプリを使いまたぶっ飛ばします。投函はぶっ飛ばしません。5階建てマンションの上り階段はキツかったです。7棟くらいあったかな。
風邪をひいて出勤したときはやばかったです。
メリット
朝の配達、運動は気持ちいい。朝日綺麗で1日の始まりはワクワクしました。帰って寝るんですけどね。
2時間ほどの運動もできて爽快です。完全にスポーツ感覚でした。
手っ取り早く始めれるのでお金に困りそうなときに始めさせてくれる。お店側からすると当然ですがなれた人には長く続けて欲しいでしょう。ので、長く勤めるかどうかは始めてから自分で決めればいいんです。
自分に合っている職場だな、いい所長さんだな、お給料に満足など続けれるポイントが多ければ続けれますよね。一方的に続けてとお願いされても人それぞれ状況があるので自分で決めました。
自分の担当エリアを配り終えればそれでその日の仕事は終了でした。なので素早く配り終えれば時給が上がった気分。
デメリット
早起きすぎでも寝坊はできません。急な休みはやはり迷惑をかけてしまいます。
冬の雨などは気を服装、あと処理など気を使います。配達に時間がかかると時給換算すると下がってしまいます。
こんな感じできつい事もありますが、楽しみ方はあると思います。
こんな新聞配達専用のアプリもあります。
「新聞配達ジェットパック」音声で次の配達先を案内出来るので、手が開いたまま移動しながらでも間違えないで素早く次の用意も出来ます。